県勢6年振りのセンバツへ!具志川商おめでとう

選抜高等学校野球大会21世紀枠
具志川商おめでとう!
選抜高等学校野球大会出場は
2015年の糸満以来
21世紀枠出場は
2001年の宜野座以来
県の高校野球ファンに
嬉しい知らせがまいりました。
具志川商おめでとうございます。
この秋を、最後の夏のつもりでやろう。彼らの覚悟が見えた喜舎場監督は「この子たちならやってくれる。」と確信した。
ー 過去4度阻まれていたベスト4の壁を打ち破る ー
初戦の名護商工高校高校。具志川商は3回、狩俣、比嘉太、伊波勢のタイムリーで4点を奪うなど、6回まで6-0と完璧な試合運びを見せ勝利。続く八商宮工総連合校戦では、1番上原
の2本の長打をはじめ、伊波勢のホームラン、高良、知名琉の三塁打と計5本の長打を含む12安打11得点で快勝。続く美来工科高校戦では打線が爆発。3回までに8点を奪う猛攻で7回コールドゲーム。5度目のベスト8進出を決めた。
準々決勝の相手は宮工高校。初回、4番狩俣のタイムリーで先制したものの、先発の粟国が4回を投げ自責点ゼロながら2失点で逆転される。初めてリードを許す展開になったが直後の5回、具志川商は狩俣のタイムリーに、比嘉太の2点タイムリー二塁打などで一挙4点を奪いひっくり返す。8回、9回にもダメ押し点。二番手の伊波勢も1失点度宮工打線を抑え快勝。
過去4度跳ね返されたベスト4進出の壁をついにこじ開けたのだった。
(月刊野球大好き昨年12月号より抜粋)
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