マスターズ甲子園… 先生との思い出

マスターズ甲子園…「先生代打行きましょう!」とベンチで声を掛けられ、最初は断っていた大きな先生(監督)。
僕らの現役時代には、鬼の様な顔しか見せなかった先生が照れながら…皆に背中を押され満面な笑顔で、監督時代のノックバットから金属バットへ持ち変えていざ甲子園の打席へ…
「浦添商業高校選手交代をお知らせします。代打盛根君」のアナウンスにスタンド・ベンチが一気に大盛り上がり。もの凄い歓声が上がりました。
「カキーン」金属音を残した打球は…ショートライナーでしたが、打球の勢いは、若手も含めた他の選手より1番良いあたりだったかも?
盛根先生も監督として3回甲子園出場してますが、選手として甲子園の打席立てたのは違う歓喜を味わったと思います。
自分自身の現役時代に叶わなかった甲子園球場でのプレー、マスターズ甲子園と言う形で、恩師盛根先生とも一緒に甲子園でプレーする事が出来て、本当に一生の思い出・宝物になりました。
自分は高校時代は50キロ台だったのに、今では盛根先生より大きくなってます。
またあの感動を味わいたいな~ by 高宮城努
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