懐か試合~石川高校初出場の夏(昭和50年夏)

石川はエース糸数勝彦さん(太平洋クラブライオンズドラフト2位指名)を擁し甲子園へ初出場、1回戦(対新潟商)4-3で勝利し返還後の県勢初勝利を挙げ挑んだ2回戦(対浜松商業)は劇的な幕切れが待ってました。
第57回全国高校野球選手権大会(昭和50年)
2回戦
石 川 120100100 5
浜松商 100001202✖6
(石) 糸数ー伊芸 (浜) 細田、鈴木ー上野
(本) 高林(浜) (二) 久高(石)、高林(浜)
5-4と石川が1点リードして迎えた9回2死2塁で浜松商3番高林さんに逆転サヨナラ2ランを浴び悔しい逆転負け。
この本塁打が大会史上初のサヨナラ本塁打となりました。本塁打を放った高林さんはこの試合3安打4打点と大活躍。
痛恨の一打を浴びた糸数さんは浜松商打線に9安打を浴びながらも粘りの投球を見せていましたが終盤捕まってしまいました。
この記事へのコメントはありません。