沖縄県高校野球大逆転劇5

昨日、新人中央大会の組み合わせが決定し
明日から1回戦が始まります。
新チーム最初の栄冠を勝ち取るのはどこか!?
最後まで諦めないチームなのかも知れません。
好評の沖縄県高校野球大逆転劇シリーズ5
今回は2002年夏の選手権からです
【 那覇国際-知念 】2002年夏1回戦
知念
001 310 010-6
100 000 06x-7
那覇国際
(知)田原、前竹-宮城
(那)立尾-志良堂
二塁打/ 宮城X2、田原、山川(知)
※知念は4番宮城の3安打3打点の活躍などで8回表を終えて6-1と大きくリードしていた。
だがその裏、4四死球と突如請求を乱した先発の田原に
那覇国際打線も5本の長短打を集め
打者12人を送る猛攻で6点を奪い大逆転劇を収めた。
この勝利こそ
那覇国際の夏の選手権初勝利だった。
率いたのは現宜野湾の監督を務める照屋拓己先生。
当時まだ29歳だった。
【 特別編 】2002年夏2回戦
豊見城南
611 104-13
100 000-1
那覇国際
今年の6月に育成功労賞を得た照屋則一先生と
拓己先生の親子対決が実現した2回戦。
偉大な父の前に完敗だったが
1回戦の大逆転劇が無ければ
「楽しみだった」夢の対決はかなわなかった。
【 照屋則一氏監督戦績 】
糸満1971〜1977年
夏1972,74,76年ベスト8
春1975年ベスト4
秋1975年ベスト4
南部工1978〜84年
知念1985〜1992年
春1986,91年ベスト4
春1990年ベスト8
秋1987年準優勝
秋1990年ベスト4
秋1985年ベスト8
糸満1993〜2000年
春1994年ベスト8
秋1993年4位
秋1997年ベスト8
豊見城南2002〜06年
夏2005年ベスト8
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